不審者訓練を行いました
今日は、保育園に宅配業者を装った「不審者」が保育園に来たという設定で
訓練をおこないました。
テラスから保育室内を覗いていたり(※1)
職員は、不審者かどうか見極めることが大切となります。
要件を尋ね正当な要件であるかどうか、インターホン越しにしっかり確認してから
安全である場合はドアを開錠することを徹底しています。
保護者の方も、送迎時にインターホンのカメラに顔が映るようにご協力をお願いします。(※2)
(※1 不審者である可能性がある場合、ロールカーテンを降ろして室内が見えないように対応する事となっています)
⇐窓のアップ画像です。
(※2 室内インターフォン画面。なかなか距離感が難しいかもしれませんが、こちらの写真を目安にお願いします。)
不審者役の職員の迫真の演技。
一方、保育室内では・・・
子どもたちが不安にならないよう、自然な形でお部屋を移動し、いつ何時でも避難できる準備をして待機。
ちょっぴりいつもと違う雰囲気に涙する子もいましたが、落ち着いて座って準備に取り組んでくれていました。
「避難」と聞くと地震などの災害に目が向きがちですが、こうした危険も潜んでいることを忘れず
安心、安全な保育園生活を送れるよう、様々な形で訓練を重ね努めていきたいと思います。