👻【てぶくろおばけ】が見ていました👻
それは、少し前の散歩での出来事。
柵にゴム手袋が被せてあったのです。
空気が入って風に揺れるその姿は、とてもリアル。
子どもたちも真剣な表情になるほど。
その日から2歳児クラスでは
外で手袋を見つけると【てぶくろおばけ】と呼ぶようになりました。
今日はサンカク広場で
いつものようにジャングルジムとかくれんぼをたっぷり楽しんできました🎵
その帰り道のことです。
「あ、てぶくろおばけがいるよ!」
※子ども用の手袋がポールに被せられていました。
※文章上に出てくるおばけの名前は、職員がその瞬間にひらめき命名しているものです。
小さな小さな【てぶくろおばけ】の名前は〈ちょろきゅ~〉。
〈ちょろきゅ~〉とお別れしてしばらくすると・・・
「え?!💦またてぶくろおばけだ!💦」
※歩道の真ん中にビニールてぶくろが落ちていました。
その【てぶくろおばけ】はじっとみんなを見ていました。
「きっと交通ルールを守って、上手に歩けているか見てくれているんだね」
「じょうずに、がんばってあるきます💦」
そうお別れを伝えてきた子どもたち。
その【てぶくろおばけ】の名前は〈ひらり~〉。
園に戻るとすぐ園長先生に「ひらり~がいたの!」と真剣に報告する子どもたち。
何も知らない園長先生は
「え?ヒアリ?!」と驚いていました(笑)